広島電鉄本線はJR広島駅から広島の中心部、八丁堀や
原爆ドーム前も通る事から、多くの
この広島電鉄本線には何度も乗っていますが
広島駅の広島電鉄乗り場は、南口にあります。
広島電鉄の広島駅からの路線は、本線(系統番号:2号線)だけ
本線を通して走る2号線の電車は、広電西広島から
繁華街を通り観光地の宮島まで向う為、利用客が多く、
土曜日の朝早い時間という事もあってか
広島駅を発車すると広島電鉄の路面電車は南東の
広島電鉄では、道幅の広い駅前大橋を通り、
この先で右に曲がり、猿猴川を渡ると
ここを左に分岐する線路が皆実線です。
駅前大通の路線が開業する際には、分岐の向きが
広電宮島口に向かう本線の電車は、この分岐を直進し、
銀山町、胡町そして八丁堀と停車場が続きます。
繁華街が続き、百貨店の「そごう」が
紙屋町停留所は大きな交差点を挟んで東西に
本線から分岐して南に向かう路線は宇品線で、
この紙屋町の次が原爆ドーム前の停留場です。
相生橋を渡り終えると本川町の停留場で、
本線の電車は、この分岐を左に曲がります。
交差点を曲ったすぐ先に、十日町の停留場がありました。
下は、次の土橋停車中の様子です。
分岐を右に進み、小網町の停留場を過ぎると
広島電鉄の市内線は併用軌道になっていますが、
この周辺はマンションやアパートが多く建ち、
二つ先の観音町の停留場の様子です。
ここで左に90度方向を変えて進みます。
道幅の広い平和大通りの西の端に近い場所で、
新己斐大橋を渡り、真っすぐ西に向かっていた
正面奥に西広島の駅舎が見えています。
広電西広島は、宮島線との接続駅です。
広島電鉄・本線
Hiroshima Electric Railway / Main Line
紙屋町を通り、広電西広島に至る5.5kmの路線です。
観光客にも利用される路線です。
2011年6月18日に乗車した際の様子を紹介します。
新幹線からだと、在来線への乗り換え改札を通り、
南口の出口から駅舎の外に出て少し歩くと、
乗り場が見えてきます。
撮影: 2011年6月
ですが、広島港へ向かう宇品線の1号線、皆実線経由の広島港行
(5号線)そして江波行きの6号線と多くの電車が発着する為、
3本の線路が枝分かれし、ホームもいくつか分かれています。
宮島線に乗り入れ、広電宮島口まで走っています。
撮影: 2011年6月
2号線にはすべて連接車が使用されているようです。
撮影: 2011年6月
車内は空いていました。
方向に進み、すぐに猿猴橋町の停留所に着きます。
撮影: 2011年6月
広島駅にアクセスするルートの建設が
決まっていて、その路線が開業すると
猿猴橋町を通るルートは廃止されます。
線路の分岐が見えてきました。
撮影: 2011年6月
広島駅から皆実線経由で広島港に向かう
5号線系統の電車が走るルートです。
今と逆に、西側から皆実線に乗り入れるようになり、
比治山下、中電前、紙屋町を経て稲荷町に戻る
循環線が運行されるそうです。
的場町、稲荷町の停車場を過ぎ、京橋川を渡ると、
広島の中心街へと進みます。
撮影: 2011年6月
上右の写真で、左手から線路が合流していますが
この路線が白島線です。
見えてくると紙屋町の停留場です。
撮影: 2011年6月
停留所があり、交差する道路に向かって、
東西から線路が分岐していきます。
撮影: 2011年6月
広島駅からの1号線と、横川駅から広電本社前に
向かう7号線の二系統の電車が走ります。
停留場を発車して旧太田川に掛かる相生橋から
原爆ドームを眺める事が出来ました。
撮影: 2011年6月
原爆ドームの様子はこちらです。
その先の十日市町は線路が左右に分岐しています。
撮影: 2011年6月
右に向かう路線は横川線です。
再び右に折れる分岐がありますが、
本線はこの右手の方向に進みます。
撮影: 2011年6月
天満川に架かる鉄橋を渡りました。
撮影: 2011年6月
この鉄橋だけは専用軌道です。
繁華街から離れた落ち着いた感じの街並みです。
道幅も狭くなっています。
撮影: 2011年6月
左に曲がり南に向かって1ブロック走った
先で、平和大通りに合流しましました。
撮影: 2011年6月
この先、平和大通りの道幅は狭くなってしまいます。
そして、広い川幅の太田川を新己斐大橋で渡りました。
撮影: 2011年6月
平和大通りがJR西広島駅に行き当たり、
左に向きを変えました。
撮影: 2011年6月
ここを左に曲がってしばらく走ると
広電西広島駅に到着しました。
撮影: 2011年6月
路面電車の駅には珍しく屋根付きで、
本格的な駅の風格がありました。