太宰府駅にて


西日本鉄道太宰府線は、西日本鉄道天神大牟田線の
西鉄二日市と太宰府間の2.4kmの路線です。

1902年に太宰府馬車鉄道によって建設されています。
当初は現在のJR鹿児島線二日市と太宰府を結ぶ馬車鉄道でしたが、
その後、今の西日本鉄道の前身の九州鉄道の傘下となり、
1927年に軌間を1435mmに改軌し、西鉄二日市と
太宰府を結ぶようになったようです。


2005年8月、甘木鉄道と西鉄甘木線に乗車した後、
西鉄天神大牟田線を北上し、西鉄二日市に向かいました。

甘木鉄道の乗車記はこちらです。
西日本鉄道甘木線の乗車記はこちらです。


天神大牟田線の電車を西鉄二日市で下車し、
跨線橋を渡って太宰府線のホームに向かいました。

しばらく待つうちに太宰府行きの
直通普通電車が天神から到着しました。

確か4両編成の電車だったと思います。

太宰府へは西鉄二日市で折り返しです。

ポイントを渡って、太宰府行きの線路に分け入り、
天神大牟田線とすぐに分かれてしまいました。
二日市を発車すると、しばらく住宅地の間を走ります。

二日市までは、福岡市の中心、
天神から西鉄の特急で僅か12分程で
この辺りから多くの人が福岡まで
通勤してるのでしょうか。

ビルに囲まれた西鉄五条をすぎ、
住宅が少なくなり、、少し鄙びた
雰囲気になったかなと思うい始めると
もう太宰府に到着しました。

太宰府駅は行き止まりの頭端式のホームで、
太宰府天満宮への参拝者が多い為か、
ホーム幅は広くなっていました。
太宰府駅の駅舎です。

ここから太宰府天満宮へは
参道のお土産物屋さんを
歩いて１０分程でした。

大宰府の様子はこちらです。