関東鉄道は、茨城県南部に路線を有する私鉄です。

現在は、JR常磐線の取手から北に向かい、
水戸線の下館に至る営業キロ51.1kmの常総線と
佐貫から竜ヶ崎に至る4.5kmの竜ヶ崎線を有しています。

総営業キロは55.6kmです。

かつて関東鉄道は茨城県南部を 中心に広い範囲で鉄道路線網を 有していました。 JR常磐線の土浦から北上し、 JR水戸線の真壁駅に至る筑波線、 JR常磐線の石岡から鉾田に向かう 鉾田線などです。 これらの支線は、乗客減少の為、 別会社として分離された後、 廃線という憂き目にあっています。 鉾田線だった鹿島鉄道の 乗車記はこちらです。 今も残る常総線、竜ヶ崎線とも 非電化で、ディーゼル列車が 運行されています。 非電化の路線ながら常総線は 取手から水海道までは複線化され 朝夕の通勤通学客を中心に ローカル私鉄としては輸送量は 多い路線です。 つくばエクスプレスが開通し、 常総線の守谷が接続駅となると、 沿線から東京都心へのアクセス 時間が大幅に短縮されています。

この関東鉄道の乗車記を紹介ます。

常総線 Jyoso Line NEW ! July 21, '12

竜ヶ崎線 Ryugasaki Line