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鉄道旅行へのいざない



伊豆箱根鉄道
Izuhakone Railway Co., Ltd









伊豆箱根鉄道は、伊豆箱根地区で鉄道、ケーブルカー
そしてロープウェーや遊覧船を運航している会社です。

鉄道路線は、小田原から大雄山に至る大雄山線と、
三島から南下し修善寺に至る駿豆線の2路線があります。





箱根地区では箱根駒ケ岳ロープウェーや十国峠のケーブルカー、
そして芦ノ湖遊覧船と観光用の路線を抱えていますが
鉄道は、比較的地味な地域を走る路線です。

この伊豆箱根鉄道の鉄道やケーブルカーの
乗車記を紹介します。



駿豆線(三島 - 修善寺)
Sunzu Line
NEW! July 21, '09

大雄山線(小田原 - 大雄山)
Daiyuzan Line


十国鋼索線(十国登り口 - 十国峠)
Daiyuzan Line





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駿豆線
(三島 - 修善寺)
Sunzu Line
(Mishima - Shuzenji)



乗車日:
Mar. 01,'08, Feb. 13,'09





伊豆箱根鉄道の駿豆線は、
JR東海道本線の三島駅から
伊豆半島をほぼ真っ直ぐに南下して
修善寺に至る全長19.8kmの単線の路線です。

駿豆線は1898年(明治31年)に、豆相鉄道が
三島町(現・三島田町)と南条(現・伊豆長岡)間を
開業した事に、その歴史が始まっています。

開業の一ヵ月後に三島駅(現在の御殿場線・下土狩駅)に乗り入れ、
1924年(大正13年)には修善寺まで線路が延びています。
そして1934年(昭和9年)に丹那トンネルの開業により
東海道本線の経路が御殿場周りから熱海経由に変わった際に
起点を現在の三島駅に移し、今の路線が完成しています。





沿線には修善寺や伊豆長岡の温泉地があり、
戦後、国鉄の東京発の準急の乗り入れが開始され、
それが今でも引き継がれ、「特急踊り子」号が一日2往復、
東京と修善寺の間を結んでいます。

この駿豆線の乗車記を起点の三島から韮山間と
終点の修善寺から韮山間に分けて紹介使用と思います。



三島 - 韮山間


伊豆箱根鉄道駿豆線の三島駅ホームは
東海道新幹線やJR東海道本線の
線路が並ぶ三島駅の南の外れにあります。

乗車したのは、7000系と呼ばれる
3両編成の電車でした。



江間、韮山〜長岡のいちご狩りの
ヘッドマークを掲げていました。

三島駅の構内の様子です。



右手にJR東海道本線の線路がいくつも並んでいました。
JR東海の線路から駿豆線の線路に
渡り線が設けられています。
この渡り線を使って特急「踊り子」号が
伊豆箱根鉄道に乗り入れています。


三島駅を発車すると駿豆線の電車は
三島の街中を縫うように走って行きます。



住宅の密集地の中にある、
単線の三島広小路駅です。

しばらくこの様な密集地を走り、
列車交換設備のある次の三島田町駅で
三島行き電車を待ち合わせました。



三島二日町を過ぎると三島の市街地を抜け、
田圃が広がるようになりました。



のどかな景色の向こうに
箱根の山から続く、伊豆半島の
屋根をなす山々が見えてきました。



やがて伊豆箱根鉄道の
車庫のある大場駅に到着しました。



多くの人がこの大場駅で下車し、
車内はかなり空いてきました。

住宅が散在する田園地帯を走り、
次の伊豆仁田を出ると勾配を上ります。



狩野川の支流の来光川と柿沢川との
合流地点を鉄橋で渡って行きます。



車窓左手には伊豆の山々が
ずっと続いていました。

やがて、韮山城とそれに続く
天ヶ岳が見えてきました。

韮山城の登城記は
こちらです。



まもなく韮山に到着です。



この韮山で途中下車し、平安末期の
北条氏ゆかりの史跡や幕末の史跡の残る
韮山の街を散策しました。

韮山の様子はこちらです。



修善寺 - 韮山間


韮山から終点の修善寺までは、
修善寺から乗車した時の様子を
紹介しようと思います。

伊豆半島東岸の河津からバスで天城峠を越え、
修善寺駅で、駿豆線の電車に乗り換えました。



修善寺駅で待っていた駿豆線の電車です。
発車寸前に、東京からの特急「踊り子号」が
入線してきました。



この駿豆線には定期の「踊り子号」が2往復、
臨時列車も2往復運転されています。
この姿を見られたのはラッキーでした。


修善寺を発車した電車は、
狩野川の作る細長い平野を走ります。

家屋が点在するのどかな景色の中を走ると
最初の停車駅、牧之郷駅に停車しました。



のどかな景色を走っているのに
行き違い設備のある駅がすぐ現れるのは
駿豆線の運転本数の多さを示しています。

2007年11月30日に改正されたダイヤでは
修善寺まで72往復の列車が設定され、
日中も20分おきに電車が運行されています。

車窓左手遠くには、険しい山容の
城山の姿が見えていました。



蛇行する狩野川に沿って進路を西に向けますが、
周囲はのどかな景色が続いていました。



やがてカーブの途中にある
大仁駅に到着です。



この大仁の手前からは住宅や工場が増え、
乗り降りする人も多くなってきます。

先ほど、遠くに眺めた特異な形の
城山がすぐ真横に見えてきました。



しばらく、城山に目が行っていたのですが、
気がつくと、電車の行く手左に
富士山が姿を現していました。



富士山が見えてくると
伊豆長岡の駅ももうすぐです。



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