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Shane旅日記
鉄道旅行へのいざない



東京メトロ・新副都心線
(渋谷 - 池袋)

Tokyo Metro Co.,Ltd.
Shin Fukutoshin Line
(Shibuya - Ikebukuro)



乗車日:July 25, 2008





東京メトロ・副都心線は2008年6月14日に
開業した新しい地下鉄です。

起点は、東京メトロ・有楽町線の池袋です。
雑司が谷で都電・荒川線と接続し、ここから
明治通りの地下を南下し、新宿三丁目で丸の内線、
明治神宮前で千代田線に接続し渋谷に至る、
営業キロ8.9kmの路線です。





地図でみると、副都心線はJR山手線の
バイパス機能を持った路線のようです。

副都心線の戸籍上の基点は池袋ですが、
東京メトロ・有楽町線の小竹向原から池袋駅までは、
有楽町線の真下を通る、副都心線用の複線線路があり、
実質は、小竹向原 - 渋谷間のようです。

副都心線の開業で、小竹向原は和光市方面からの
有楽町線と練馬方面からの西武有楽町線が合流し
新木場方面と、渋谷方面の副都心線が分かれる
要衝の駅となりました。

開業当初は、小竹向原での列車運行の不手際で、
列車ダイヤが乱れ、副都心線の
イメージダウンになったようです。


2008年6月14日に副都心線が開業したことによって、
その当時の民鉄の未乗路線数が11から12に、
未乗営業キロが153.4kmから162.3kmに増えました。

日本の全線完全乗車が目前に近づいていたので
早めに乗ってしまおうと、開業から約一ヶ月後に
乗ってみました。

副都心線には渋谷から乗車しました。



JR山手線を渋谷で下車し、駅東側から
高架橋を通る銀座線の電車を眺め、
副都心線のホームへと向かいました。

地下の乗り換え通路からしばらく歩き
エスカレーターで更に下に下っていきます。




副都心線のホームに向かうコンコースは
斬新なデザインの吹き抜け構造になっていました。
この駅の設計は建築家の安藤忠雄さんだそうです。

エスカレーターを下りて辿り着いた
副都心線の渋谷駅のホームです。



副都心線の渋谷駅はホーム2面、
4つの線路がある構造ですが、
副都心線は2つのホームの両外側を使っています。

真ん中の2つの線路は使っていないようで
2つのホームを繋ぐ通路が架けられていました。



中央のこの線路は、将来副都心線が
東急・東横線と直通運転を開始した際に
利用されることになるようです。

この直通運転が始まると、副都心を介して
東急と西武や東武東上線がつながり、
みなと未来地区と、所沢や川越を結ぶ電車が
走るようになるかもしれません。


乗車したのは東武東上線の
川越市行きの急行でした。



開業して間がないせいか、
開業直後のトラブルの影響か
車内はガランとして空いていました。



運転席の左側に陣取り、
前面の展望を眺める事にしました。
渋谷駅を発車直後の様子です。




副都心線は、地下鉄区間内で
初の快速運転を実施している路線です。
【註】
東西線でも快速運転を行っていますが
快速運転区間は地上走行している区間です。

急行電車は渋谷を出ると次の停車駅は新宿三丁目です。
渋谷から二駅目の北参道駅を通過中の様子です。



渋谷から5分で新宿三丁目に到着です。



ここで、後続の普通電車に乗り換えることにしました。

普通電車は次の東新宿で、
ポイントを渡ってホームに到着しました。
東新宿に停車中の西武池袋線の
清瀬行きの普通電車です。



この東新宿は、上下線が2階建て構造になっており、
ホームのある側線の隣に、コンクリートの
壁を隔てて通過線が走っています。

しばらく待つうちに、コンクリートの壁の向こうを
通過する急行電車の音が響き渡りました。


東新宿を発車して、二つ目が雑司が谷駅です。
この雑司が谷駅は、都電・荒川線との接続駅に
なっているので、途中下車してみました。



雑司が谷駅を出てしばらく歩くと、
都電の鬼子母神前の停留所がありました。



2007年1月に都電に乗った際に
工事中だった鬼子母神前周辺の都電も
副都心線が開通した後には、
停留所や線路も新しくなっていました。

都電荒川線の乗車記はこちらです。

地下鉄の副都心線は丁度、
都電の下を走っています。

再び、地下の雑司が谷駅に戻り
池袋へと向かいました。



池袋に着いた時点で、池袋 - 渋谷間8.9kmの
副都心線の乗車を果たしましたが、
独立した線路が続いている小竹向原まで
足を伸ばしてみました。



小竹向原は上記した様に、和光市方面からの
東京メトロ・有楽町線と練馬方面からの
西武有楽町線が合流しています。

そして、池袋方面では、有楽町線と
副都心線の二つの路線に分かれています。


Wikipediaより

列車の運行系統は、和光市方面からの電車も
練馬方面からの電車も、有楽町線・新木場方面にも、
副都心線方面にも運行されていて、小竹向原駅では
それらの電車が複雑に入り組んで運行されています。

小竹向原駅の構造では、練馬方面から新木場方面への列車と
和光市方面から渋谷方面への列車は同時発車出来ず、
ダイヤが乱れる一因となったり、ダイヤが乱れた際の
運行整理がうまく行かずに、開業直後は
大きな混乱があったようです。

小竹向原駅では、複雑に行き来する
電車の様子を眺めてきました。



渋谷方面に向かう電車がトンネルの
向こうに通り過ぎて行きました。

副都心線に乗り終えて、その当時の
民鉄の未乗路線数が10に、
乗車率は96.083%となりました。




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