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鉄道旅行へのいざない



神戸電鉄
Kobe Electric Railway Company, Ltd.






神戸電鉄は神戸市の中心に近い湊川を起点に、
有馬温泉や三田、新興住宅地のウッディタウン、
そして六甲の山を越えた鈴蘭台から播磨地方を走り、
JR加古川線の粟生へと繋がる路線を有しています。

また神戸の都心では湊川から
神戸高速鉄道南北線に乗り入れ
すべての列車が新開地駅発着です。

湊川を発車した電車は急勾配で六甲山地を抜け
その背後の住宅地とを結んでいます。

1928年(昭和3年)に湊川 - 電鉄有馬
(現・有馬温泉)間が開業し、現在は
4路線、69.2km営業距離を有しています。
(第二種免許の新開地 - 湊川間
0.4kmを含めると69.6kmの路線です。



有馬線

Arima Line

NEW! Oct. 31, '08

三田線

Sanda Line


公園都市線

Koen Toshi Line


粟生線

Ao Line

NEW! Oct. 31, '08







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有馬線 (湊川 - 有馬温泉)
Arima Line (Minatogawa - Arima Onsen)



有馬線は湊川を基点に鈴蘭台、有馬口を
経由して有馬温泉に至る22.5kmの路線です。
すべての列車が神戸高速鉄道南北線に乗り入れ、
新開地を発着駅にしています。

多くの列車は鈴蘭台から粟生線に乗り入れたり、
有馬口から三田に向かうので、末端区間の
有馬口 - 有馬温泉が枝線のようになっています。

この有馬線を3つの区間に分けて
紹介しようと思います。



湊川 - 鈴蘭台
(Minatogawa - Suzurandai)



阪急や阪神が乗り入れている
神戸高速鉄道の新開地駅から
神戸電鉄の電車が発車しています。

有馬線には何度か乗った事がありますが、
2007年10月に三木に向かった時にも
乗車しました。

新開地の神戸電鉄ホームは地下にあります。



通勤時間帯は多くの乗客が乗り換えに
利用していると思うのですが、週末の
朝の為かホームは閑散としていました。

ホームの端からは400m離れた有馬線の起点、
湊川駅の地下ホームも見えていました。

湊川を発車し地上に出ると神戸の住宅街です。



大都市近郊の住宅街という車窓風景ですが、
神戸電鉄はここから六甲山を越える為に
ここから急勾配を上って行きます。



ここの勾配は50‰(パーミル)。
1000m進むうちに50mの高さを上ります。

ケーブルカーやラック式鉄道を除くと
箱根登山鉄道、京阪電鉄京津線についで
日本で3番目の急勾配路線です。

急勾配が続く、どんどん標高を稼ぎ、
六甲の山の中に入って行きます。
やがて鵯越駅を通過しました。



一の谷の合戦で源義経が平氏の陣地を
急襲したのはこの辺りだったのでしょうか。

その後も急勾配が続き、線路脇に
50‰の勾配標を確認することも出来ました。




やがていくつもの線路が輻輳するようになり、
鈴蘭台駅に到着しました。



新開地から12分で六甲の山を越えました。
この鈴蘭台で粟生線が分岐しています。

2007年10月に乗った列車は粟生行きなので
ポイントを渡って、左側の線路に
分け入って行きました。

粟生線の乗車記は
こちらです。


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粟生線 (鈴蘭台 - 粟生)
Ao Line (Suzurandai - Ao)



神戸電鉄粟生線は鈴蘭台駅を起点とし、
JR加古川線との接続駅・粟生に至る
29.2kmの路線です。

初めて粟生線に乗ったのは、1992年の事ですが、
2007年10月にも再び乗る機会がありました。
この時の様子を紹介します。


新開地から乗車した粟生行きの準急は
鈴蘭台駅の1番線から発車しました。



ポイントを渡り、左手にカーブする
上り勾配の線路に分け入って行きました。

しばらく走ると住宅が建ちこめる中
峠を越え急勾配で下って行きました。



神戸電鉄は急勾配区間が多く、
車両前方からの眺めが楽しい鉄道です。
鈴蘭台駅の路線配置や、急勾配の上り坂から
ジェットコースターの様に下り坂に移る様は、
特に目が引き付けられました。

鈴蘭台から一駅区間は単線でしたが、
西鈴蘭台から再び複線区間となりました。

神戸とその衛星都市・三木を結ぶこの粟生線は
列車の運転本数も1時間当たり4本と多く、
運転形態は都市近郊路線の様です。

神戸高速道路の下をくぐり、
車窓には六甲の緑が広がってきました。



やがて再び単線となり、 景色も
一層鄙びたものになってきました。



下り勾配がずっと続いています。
湊川から鈴蘭台まで如何に
標高を稼いでいたのかを実感します。

山間の景色から丘陵地の景色に変わり
線路際の田圃にはコスモスが咲いていました。



鈴蘭台から18分程で押部谷に停車です。



交換設備のある駅です。
この辺りが神戸市と三木市との市境です。

この押部谷の先で、平地をぎっしりと埋める
新興住宅地の様子を高い位置から
眺めるように走りました。



三木の市街地に近い志染を過ぎ、
再び線路沿いの景色は鄙びてきました。



線路際にセイタカアワダチ草の
黄色い花が咲いていました。

やがて、三木上の丸に到着です。



駅名の通り三木城の城郭内の駅です。

粟生線はこの先JRの粟生駅まで繋がっていますが、
この日はこの三木上の丸で下車し、
三木城を訪れました。

三木城の様子はこちらです。




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