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Shane旅日記
鉄道旅行へのいざない



北九州高速鉄道
Kitakyushu Urban Monorail

(小倉 - 企救丘)
(Kokura - Kikugaoka)



乗車日:Dec. 06, 2008





北九州高速鉄道は、JR小倉駅から
北九州市内を南に向かい、
JR日田彦山線の志井公園に程近い、
企救丘までの8.8kmのモノレール線です。




この北九州モノレールが開業したのは1985年(昭和60年)。
元々の計画では、小倉駅の北側に北九州モノレールの
駅を設ける予定だったそうですが、
建設費の高騰で断念されるに至っています。
また小倉駅への乗り入れも地元商店街の反対があり
しばらくの間、今の平和通が基点になっていました。

いまの小倉駅まで延長開業したのは
1998年(平成10年)の事でした。


この北九州モノレールに
2008年12月6日に乗車しました、
この時は、前日に小倉駅前で泊まり、
朝6時55分の列車に乗車しました。

北九州モノレールは小倉駅の
駅ビルに乗り入れています。



JRの改札を抜けてコンコースに出ると
駅ビルの中にいきなりモノレールの
姿を見ることが出来ます。

このデザインはなかなか斬新で
乗り換えも便利で画期的です。



小倉駅に停車中の北九州モノレールです。
駅ビルから飛び出すような感じです。

モノレールの車内から眺めた
小倉駅のコンコースです。



駅の構内に高架のモノレールが
そのまま乗り入れているという
不思議な眺めでした。

こちらはモノレールから眺めた
小倉駅駅前の様子です。



夜の明けるのが遅い冬の九州。
この日は雪交じりの小雨が降る天気で、
時刻は7時ちょっと前ですが、外はまだ
明けておらず、ライトが明るく輝いていました。


この時は、まず終点の企救丘まで
乗車し、企救丘からの帰りの列車で
車窓風景を観察することにしました。



企救丘駅に到着した北九州モノレールの列車です。
下は、終着・企救丘の駅名標です。




到着したホームから眺めた
終点方面の眺めです。



北九州モノレールの線路は企救丘から先も
JR志井公園方面へと伸びています。

この時は、将来の延長計画でもあるのかな
と思っていたのですが、地図で確認すると
車両基地へのアクセス用の様です。

企救丘駅で一旦下車し、路上に出ると
北九州モノレールの列車が小倉駅に向け
発車するところでした。



ようやく明るくなりだした空に、
仰ぎ見る列車の様子です。

そして、再び高架のホームに戻り
小倉駅方向を眺めました。



道路を走る車はまだライトを点けていました。
小雨で煙る北九州の街並みです。

モノレールは建設費が高く採算性は低いのですが
高架を走る列車の姿や、列車の車窓からの
景色はなかなかいいものです。


やがて、列車が入線してきました。
7:26発の小倉行きです。



北九州モノレールの列車は4両編成です。
土曜日の朝ということもあり、
始発の企救丘からの乗客の
姿はまばらでした。



北九州モノレールの車両は、
貫通路のドアの幅が広く
札幌市営地下鉄の車両を思い出しました。

札幌の地下鉄の乗車記録はこちらです。


企救丘を発車すると小倉南部の
郊外の山々が迫る中、
住宅街が広がっていました。



小倉駅では雪混じりの雨でしたが
郊外に近いこの辺りでは雪になっていたのか
周囲の山々はうっすらと雪化粧していました。

二つ目の徳力嵐山前で進行方向を
90度変え、国道322号線に沿って
北上するようになりました。



周囲にはマンションの姿も多く、
人口密集地を走っていきます。

企救丘ではガラガラだった車内も
各駅ごとに乗車する人が多く、
随分混み合ってきました。

やがて車窓に競馬場が見えてきました。



小倉競馬場です。
週末にはこの競馬場へ向かう人の輸送に
北九州モノレールも一役買っているそうです。


この先で、高速道路の下を走り、
やがてJR日豊本線の線路を
オーバークロスしました。



乗客は更に増え、立ち客も
出るようになっていました。

この先で、小倉の街中に入り、
周囲にはビルが建ち並ぶようになりました。



この写真は平和通駅到着前の様子です。

そして、企救丘から19分で、
終着の小倉に到着しました。



小倉駅ビルに進入する時の様子です。

平和通と小倉の間は僅か400mですが、
1998年(平成10年)にこの小倉駅まで延伸し、
全線開業すると、乗客が増え、それまでの
赤字から単年度では黒字化されたそうです。

小倉駅到着後、小倉駅ビルから発車する
北九州モノレールを眺めていました。



この光景は近代的な北九州モノレールを
象徴する眺めだと思います。



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