ニューヨーク
New York, New York
♪ New York, to that tall sky line that I come…. ♪
とアート・ガーファンクルの歌にも歌われた、New Yorkです。
この曲の入っているScissors CutというCDは、
僕のお気に入りです。
僕がNew Yorkに滞在したのは、僅か8時間程です。
Detroitからの飛行機がラガーディアに着いたのが昼前、
午後7時40分過ぎのAMTRACKでNew Yorkを去っていました。
時は1997年 12月13日のことです。
New YorkへはFloridaへの出張の途中に寄ったのでした。
まず、タクシーでマンハッタンへ向かい、
マディソン・スクウェアーガーデン近くの、
ちょっとしゃれた軽食屋さんで腹ごしらえした後、
地下鉄でSouth Ferry、スタンステン島への
フェリーに乗ったのです。
このフェリーから自由の女神が遠くに望めます。
ガイドブックには、このフェリーに乗れば、
安いお金で自由の女神が見えると
書いてあったのです。
(実際は無料でした)
でも、正直云ってもっと近くを
通ると思ってましたが。。。
このフェリーの名誉の為にいうと、
自由の女神だけじゃなくて、
海の上から眺めるNew YorkのSky Lineも
素晴らしいです。
スタンステッド島に着いたら、
フェリー乗り場の下に、鉄道の駅があって、
ちょっと心が動いたのですが、
またすぐ次の便でマンハッタンに戻りました。
次は、Empire State Buildingです。
地下鉄で確か、Times Suareまで行き、
それからエンパイア・ステート・ビルに向かったのです。
エンパイア・ステート・ビルに行くのなら、
もっと近くの駅でも良かったのですが、
少しでもNew Yorkの雰囲気を知りたかったのです。
Broad wayをちょっとかすめて、五番街を歩いて、
Empire State Buildingにたどり着いたのですが、
New Yorkは活気がありました。
丁度クリスマス前だったので、
大勢買い物客が出ていたのかもしれません。
五番街にある百貨店の前はおお賑わいでした。
そして、Empire State Building。
ここでは、長いこと待ちました。
2時間以上、並んでいたと思います。
たった一人だったので、
さすがに時間を持て余してしまう程、長かったです。
展望台に出たら、もう夕暮れに近い時間でした。
風が強くて、ちょっと寒かったのですが、
展望台からの景色は素晴らしく、
長く待ったかいがありました。
国際貿易センタービルの向こうの空が赤く染まり、
マンハッタンの摩天楼の光が、刻一刻と輝きを増してきます。
ニュージャージーに沈む夕日、真っ赤な夕焼け。
摩天楼の夜景。
短かったけど、充実したNew Yorkの半日でした。
New YorkからはAMTRAKでOrlando, FLに向かいました。
その様子は
こちらです。
オーランドの様子はこちらです。