読谷村から恩納村へ、東シナ海に沿って
From Yomitan village to Onna Village along the East China Sea, Japan
中世、琉球の有名な武将・護佐丸が築き、
世界遺産に指定されている座喜味城は
読谷村の集落の近くにあります。
座喜味城の様子はこちらです。
読谷村の集落は、細い道が入り組んでいます。
集落のなかにある「島まるみる瓦屋」です。
案内板がなかったのですが、
琉球に昔からある家なのでしょうか。
座喜味城の入り口には、沖永良部島から
移築された二棟の高倉が展示されていました。
地面から床までの高さは2mもあるそうです。
青い沖縄の空によく似合う建物です。
座喜味城の散策を終えた後は、
沖縄本島を北上し今帰仁城に向かいました。
今帰仁城の様子はこちらです。
まず、座喜味城から県道を北に向かいます。
海岸段丘を下ると、綺麗な浜に出ました。
地図でみると長浜と呼ばれる浜です。
青い海、青い空が広がり、思わず車を停め、
静かな南国の海を眺めていました。
この近くには綺麗な夕陽で有名な残波岬が
あるのですが、そこには立ち寄らず、
今にして思うと残念でした。
いつまでも眺めていたい景色でしたが
今帰仁城へと車を走らせました。
今帰仁城への道中は、リゾートホテルが立ち並び
沖縄リゾート観光のメッカ、恩納村を通ります。
交通量の多い国道58号線から
横道に入ったところで車を停め、
再びビーチに出てみました。
名も無い浜辺ですが、とても綺麗でした。
誰もいない静かなビーチ。
沖合いに船が浮かび、浜辺に
立てられた傘が絵になっていました。
再び、車を走らせ、
国道58号線を北に向かいました。
この先もいくつも綺麗なビーチを通り過ぎます。
国道の街路樹も南国そのものです。
どこで車を停めたのか、その場所が
今となってははっきり確定出来ないのですが、
確か、かりゆしビーチ近くだったと思います。
また沖縄に行ってこの景色を
眺めてみたいものです。
今度は、ビーチを眺めながら
自転車で走りたいと思います。