フランクフルトの北、約100km程のところに
Marburgという小さな街があります。
小さい街ですが、ドイツ４大大学街の
一つに数えられているそうです。

マールブルグ(Marburug)は、
Lahn(ラーン)川の辺の街です。

丘の中腹に古い街並みが残り、
丘の頂上にはお城が聳えています。

丘の中腹までエレベーターで上り、
旧市街を散策してみました。

丘の中腹、Reltgasseの通りです。
古てロマンチックな建物が並び、
狭い通りは買い物客で溢れていました。

Reltgasseの緩やかな上り坂道が
下り坂に変わると、景色が開け、
遠くに教会の尖塔が見えてきました。

教会はエリザベート教会で、ドイツ最古の
ゴシック様式の教会ということです。

街路樹のある通りの様子も、
とてもシックな感じで気に入りました。


今来た道を戻り、Markt広場に向かいました。
煉瓦つくりの市庁舎が広場の前に建っています。

この日は市場が立っていて、
多くの人で賑っていました。

このMarkt広場から坂道を登り、
Landgrafen城に向かいました。
Marburugの街を見下ろす
丘の頂上に建つお城です。

お城の前のテラスにはレストランが有り、
Marburgの街を見下ろしながら
ゆっくり食事が出来るのですが、
この日は寒くて、テラス席は
残念ながら閉まっていました。

お城のすぐ下にあるSt.Marlen Pfarr教会の
尖塔越しにMarburgの街が広がっていました。

Marburg、小さいけど、とってもいい街でした。